2022年12月17日「平和の集い～町民から戦時体験を聴く～」を開会

最初にコカリナ演奏のハーモニーを楽しみました

2022年12月17日、今回の平和の集いでは93歳、94歳の方の戦時体験を聴く会で47名の参加でした。お二人とも、多感な女学校時代を過酷な軍需工場の勤労動員を強制され、勉学は二の次でした。直に戦時体験を聴くことによって、よりリアルに戦争中の日本の状況を知ることができました。
また小学校時代は下駄スケートで氷上を滑ることが体育の授業だった。今でもスケートはできるなど、当時の生活を生き生きと話される姿が印象的でした。

若い4人の女性がお二人の手記を朗読しました

お二人が前に座って、みなさんからの質問などを受けました

お二人の話に聞き入る参加者

参加者にはお二人の手記を含め、5人の手記を記載した戦時体験集Ⅳが進呈されました。