8月23日(土)朗読劇 「反戦平和の詩画人 四國五郎」を開催
朗読劇「反戦平和の詩画人 四國五郎」~時代を超える絵と言葉の力~を大井九条の会メンバーや協力者により演じます。
『おこりじぞう』という絵本があります。広島の原爆のことを描いた本で、幼い子が亡くなってしまうお話です。その絵を描いたのが四國五郎さんです。絵と詩で、反戦平和と戦争の記憶の継承を一途に訴え続けた方として知られています。2024年はちょうど生誕100年、没後10年でもあり、国内外で再評価が進んでいます。
今年は、戦後80年、被爆80年に当たりますが、「戦争の記憶」は時とともに薄れつつあります。大井九条の会では、絵本『おこりじぞう』の朗読や、四國五郎さんが残した詩と絵を通して、戦争や原爆の実相、そして戦時下の人々の生活や思いについて考える会としたいと思います。多くの方のご参加をお待ちしています。