2023年11月25日平和の集い、紙芝居「はだしのゲン」を開催しました

当日は、他の行事とも重なり、今までの行事と比べ少ない参加者（２８名）でしたが、大スクリーンと演者による語りに「紙芝居にこんなに深くすいこまれ」「想像で追体験できた」「戦争の恐ろしさ、悲惨さが身に染みた」などの感想が出されました。

グループでの話合いのあとの報告の中では、７０代の方から、広島市で育ったが、その当時友達のところに遊びに行くとだいたい誰か床に臥していていた。また先生にも被災した方がいて身体にケロイドなどがあった。今年、広島市の平和教材から「はだしのゲン」が取られてしまったが、広島市の友人から、８月６日に学校でやっていた被爆者から話を聞き平和を考える行事を、３年くらい前に止めてしまったと聞き、これも根っこは同じではないかと思った。等々、いろいろな話が出て有意義な時間でした。