2月10日ますます平和運動が重要に

 総選挙で与党が2/3を上回る結果となった。比較第一党が圧倒的に有利な小選挙区制度のもと多数の批判票は死票となった。
「解散は首相の『専権事項』などではなく、あくまで・・その決定は、真に主権者たる国民の審判を仰ぐべき時にのみ許されるとするのが憲法の趣旨」(解散に抗議する・・法律6団体の声明)にも拘らず、突然、しかも真冬の選挙の強行で各方面に大きな影響を与えた。
高市首相の演説は「メリハリがあって良い」「元気で希望がもてそう」などの街頭での声もあるが、それは、この閉塞した世の中を少しでも良い方向にという現れではないだろうか。
ところで高市首相の演説で殆ど触れてこなかった憲法の改定や、安保三文書の改定などを解散後の会見で言っている。さらなる軍事強化と殺傷能力のある武器輸出の解禁(自・維で合意されている)なども国会に提案されるだろう。戦前、多くの市民を弾圧した治安維持法に酷似したスパイ防止法(いままで何度も廃案になった。現在、自・維・国・参・保が政策にあげている)も準備されている。
高市首相は「信任を得て、国論を二分するような大胆な政策、改革にも果敢に挑戦したい」と言っているが、国民は高市首相に白紙委任状を渡したわけではない。
これからは、軍事力増強一辺倒で緊張関係を近隣諸国にふりまく政治に抗して、日本国憲法を中心にすえた平和運動がますます重要になってくるだろう。多くの人と手をつなぎ頑張りたい。
二上洋

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